– SPECIAL GUEST DJ –
Danny Krivit (718 Sessions / Body & SOUL)

– SPECIAL LIVE –
Kimara Lovelace

– DJ –
KAZUMI(RockSteady)
KAI (PHAN PERSIE / FUTIC RECORDINGS TOKYO)
and more…

♪HOUSE
OPEN 22:00~ALL NIGHT
前売&HP予約 3,000yen-1drink
当日 3,500yen-1drink

@ LIVE SPACE The PLANET (Niigata)
新潟市中央区万代1-3-1 万代シネモールビルB1
TEL: 025-247-3511
※オールナイト公演のため18歳未満(高校生)入場不可 [ ID CHECK有り ]


Danny Krivit (718 Sessions / Body & SOUL)

ダニー・クリヴィット。かれはこれまでも頻繁に来日してきたが、日本に到着して最初にすることはいつも同じ。渋谷のレコード・ショップに足を運び試聴を繰り返し、折り畳んだ自作のwant listをポケットからときどき取り出しては、「なあ、これの在庫がないか確認してもらえないか?」…DJとしてのキャリアをスタートして約40年が経過したいまも、彼は音楽との新しい出会いに胸を躍らせ、その探究心に妥協はない。1979年にRoxyのオープニングそしてメインDJを4年間務め、その後Studio 54、The Choice、The Loft、Shelter、Sound Factory Barといったその時代を象徴するクラブで活躍してきたが、96年から始まったパーティによってその名はNYを飛び越え世界中に広まった。それまでMr.K名義で秀逸なリエディット作品を残してきた業績もそれに伴い正当に評価されるようになり、数々のコンピレーションCDを発売。それらのほとんどはダンス・クラシックス中心だが、知名度を一気に高めたのはデリック・メイの名曲のカヴァーをよりフロア仕様に仕上げたハウス・アンセムSoul Central “Strings Of Life (Danny Krivit Re-Edit)”の爆発的ヒットである。新旧こだわらず、自分が惚れこんだ楽曲の魅力を(時にはエディットを施し)最大限に活かしてフロアに届けること。それはパラダイス・ガラージやロフトといった70年代から受け継がれてきた精神でもあり、いまも多くのDJやパーティがそのスタイルを謳っているが、当時のサウンドを継承しつつ、現在集客的にも最も成功しているNYのレギュラー・パーティと言えば、彼がレジデントを務める<718sessions>に他ならない。ダニー・クリヴィットはDJというアートフォームの一つの完成形であり、円熟期を迎えたいまだからこそ、あらためて彼のプレイをじっくりと堪能してもらいたい。Danny Krivit Official HP : http://www.dannykrivit.net
(Text by Nagi)

Kimara Lovelace

1996年、Philip Damienプロデュース、Danny Tenagliaをリミキサーに迎えて大ヒットした“Only You”でセンセーショナルなデビューを果たしたKimara Lovelace。
翌年、King Street SoundsよりリリースされたAtlantic Starの“Circles”のカバーでBillboard MagazineのNo.1を獲得する。
Roland Clarkをプロデューサーに迎え、98年にリリースされた3rdシングル“When Can Our Love Begin”は、Timmy Regisford、Hex Hectorがリミキサーとして起用され、The Shelter、Body & Soul、Twilloといったディープ系からハード系の箱でも、ヘヴィープレイされ、その年を代表とするAnthemに。
その後も、“I Luv You More”、そして天才Lil’ Louisプロデュースによる“Misery”Nicola Fasanoをリミキサーに迎えた“How Much I luv You”やHideo Kobayashiによる“Far Away”といったヒット曲を次々とリリースし、King Street Soundsのディーヴァとしてダンスミュージックの世界で不動のポジションに君臨する。
2009年には、日本のGrand Gallery、そしてKingStreet Soundsからアルバム“Time For Love”がリリース。約4年振りの来日が決定した。